自分の印象を、自分でコントロール
安田あゆみ
パーソナルカラーアナリスト
1984年生まれ、東京出身。
大学でデザインを学んだあと、都内の一般企業に4年勤務。その後、ライティングや企業広報を個人で請け負うフリーランスとして10年以上活動。
コロナ禍に「色が人に与える心理効果」に興味を抱き、色彩検定1級を取得。
その面白さに引き込まれ、創業31年の名門校「ラピスアカデミー」でパーソナルカラーやパーソナルスタイリングを学ぶ。
特許取得の認定資格を手に、色を生活や仕事に活かす人を増やすために活動。
目には見えない色の効果を合わせたカラーコーディネイトの提案など、オーダーメイドのサービスが得意。
ご挨拶
初めまして、色の専門家・安田あゆみです。
みなさんは、誰もに「似合う色」が存在すること、その似合う色を活用すると日常に役立つと聞いて、どう感じますか?
・必ず結果を出す人
・頼りにされる人
・信用される人
・説得力のある人
そんな人がみなさんのまわりにもいませんか?
そして、その方の第一印象をみなさんは覚えているでしょうか?
「信用できそう」「頼りがいがある」と思われる人がいる一方で「なんだかうさんくさい」「余裕がなさそう」など、持たれる印象が異なるのはなぜなのでしょう。
もちろん色の印象だけで、人となりが100%判断されることはありませんが
「第一印象」における見た目の印象 = 視覚的な色の影響
は無視できません。
ご自身の個性とかけ離れた色を身に付けると、周囲からは「理由は分からないけれど、なんだか違和感がある人だなぁ」という印象になり、それは「なんとなく信用できない」につながってしまう。
それでは、大切なチャンスを逃してしまいます。
「なぜか思うような結果につながらない」理由が、もし色にあるなら。反対に、色を活用して成果につなげることもできるはずです。
色を巧みに使い、自分が影響を与えたい相手に、与えたい印象をつくる。
色を正しく扱えば、そんなことが可能になります。
その第一歩として、まずは自分に似合う色を知る「パーソナルカラー診断」のサービスを提供しております。
外見が人に与える印象には「無意識」の領域がある
色を上手に活用した事例をひとつ紹介します。
「色」を使い、自分の印象を戦略的につくる手法で大成功をつかんだ最初の人物は、1960年のアメリカ大統領選挙で勝利したケネディです。
ライバルのニクソン候補は政治経験の長い強敵。そこで彼は専門家のアドバイスを受けながら、髪型、服装、笑顔、歩き方、握手の仕方まで「若さ」を徹底してアピールしました。
当時、政見はテレビとラジオにより国民に届けられていましたが、テレビを見ていた国民はケネディが優勢、ラジオを聴いていた国民はニクソンが優勢と判断。開票の結果、僅差でケネディが勝ちました。
私は「似合う色」を学ぶうちに、外見が人に与える印象には「無意識」の領域があると感じるようになりました。
実は私はパーソナルカラー以外にも個人で仕事をしていますが
「営業」が大の苦手です。
「仕事を取りに行く」という行動が、とても苦痛でした。
ただパーソナルカラーを学んで似合う色を積極的に身に付けるようになると、営業の場面でいつもと違う変化を感じました。
相手から「安田さんはどんなお仕事を?」と話しかけてもらえる機会が圧倒的に増えたのです。
偶然だと思いました。
ただそのあとに大きな案件をいただき、それが1年前から「やってみたい」と思っていた仕事だったとき、自分の頭で考える以上に
「相手から見た、自分の印象が変わっている可能性」
があるのだと強く思うようになりました。
たかが色。されど色です。
私がパーソナルカラーを広めたいと思ったのは、私と同じように
・コミュニケーションが不得意
・初対面で上がってしまい、いつも通り話せない
・笑顔をつくるのが苦手
と感じる人に「色」を道具として使ってみてほしい、と思ったからです。
「似合う色」に納得感を持ち、自分の印象を客観的に理解し、相手や状況に合わせて扱えるようになると、自然と自分に自信が持てるようになります。
そうした変化は、外見の印象が良くなるだけでなく、他人とのコミュニケーションに大きな影響を与えます。
自分の印象を自分でコントロールし、ありたい姿を目指していく。
そんな目標を掲げ、私と同じような悩みを抱えている人に向けてパーソナルカラーの力を伝えていきたいと思っています。
資格
・ラピス認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®
・ラピス認定 自分スタイル診断®アナリスト
・カラースタイルコンサルタント®
・色彩検定1級、UC級取得
・骨格診断士
・パーソナルカラリスト2級