服選びの基準を持ち、誰かに会いたくなる自分に。

安田あゆみ
パーソナルカラーアナリスト
1984年生まれ、東京出身。
大学でデザインを学んだあと、都内の一般企業に勤務。その後、中小企業の魅力を伝えるフリーランス広報へ。コロナ禍に「色が人に与える心理効果」に興味を抱き、色彩検定1級を取得。
その面白さに引き込まれ、創業31年の名門校「ラピスアカデミー」でパーソナルカラーやパーソナルスタイリングを学ぶ。
現在は特許取得の認定資格を手に、目には見えない色の効果を個人、法人向けに提供中。
ご挨拶
初めまして、色の専門家・安田あゆみです。
私がパーソナルカラーを通じてお伝えしたいのは「ただ似合う色を知ること」以上の変化です。
それは、色をきっかけに自分を少し好きになったり、誰かに会いたくなったりする、そんな前向きさが生まれるという変化です。
お客様の声から知った、「外に出かけたくなる自分」
ある日、診断を受けてくださったお客様が、こう言ってくれました。
「意外な色が似合うと知って、その服を着て出かけたくなりました」
長年、仕事に打ち込んできたその方は、「何を着ても同じ」と思っていたそうです。ですが最近、「自分を少し変えてみたい」「そのために、色やファッションも大切かもしれない」と感じるようになり、当サロンに足を運んでくださいました。
人と話すことは少し苦手とおっしゃっていましたが、ゆっくりと丁寧に言葉を選ぶ姿勢から、誠実さが伝わってくる方でした。
そして診断を通して、自分に似合う色に出会い、買い物やお出かけを楽しみに感じるようになったそうです。
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意識が変わり、日常への前向きな気持ちが芽生えていく様子をそばで見て、私は実感しました。
色には、人をそっと前に進ませる力がある。
パーソナルカラーは、単に「似合う色」を知るだけのものではなく、人との関わりに一歩踏み出したり、新しい出会いを楽しみにできるきっかけにもなるのだ、と。
「似合う色」で「つながる」
パーソナルカラー診断は、感覚やセンスではなく理論で「似合う」を知るための手段です。
自分に似合う色がわかると、服選びに迷わなくなり「自分はこれを選んでいいんだ」という、ファッションの軸が自然と生まれます。
そして似合う色を取り入れて外見が整うと「誰かに会いたい」と思えるようになることがあります。
それは、外見が少しずつ内面にも影響を与えている証拠であり、色を通じて自分を前向きにとらえられるようになっていく変化です。
私はカラー診断を通して、「人と関わることに自信が持てるきっかけ」を届けたいと思っています。
似合う色は、ただのファッションのためのツールではありません。
自分を少し好きになれたり、前に進む勇気が生まれたり。そんな小さな変化を、確かなかたちで支えてくれる力があると信じています。
資格


・ラピス認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®
・ラピス認定 自分スタイル診断®アナリスト
・カラースタイルコンサルタント®
・色彩検定1級、UC級取得
・骨格診断士
・パーソナルカラリスト2級
・色彩知育®ファシリテーター