オンラインの打ち合わせ、どんな色の洋服を着ればいい?

リモートワーク中の男性

オンラインのときも、パーソナルカラーを身に付けるといいですか?
リアルとオンラインで、何か「見え方」に違いはありますか?

先日、30代の男性のお客さまからこんな質問をいただきました。

リモートワークもかなり定着してきましたし、オンラインでの見え方は気になりますよね。

そこで、この記事では「オンラインのときにおすすめの色の使い方」について詳しく解説します。

結論!「明るい色」を着るべし

結論を先にお伝えすると、オンラインの場合は「似合う色」ではなく「明るい色を着ること」を第一に意識しましょう。

その理由は…

リアルの場合は似合う色を駆使してより「好印象」に近づけていきたいのですが、オンラインの場合は照明やお部屋の環境がそれぞれ異なります。

例えば「自分に似合う青いトップス」を身に付けていても「なんとなく青っぽい服」にしか見えなかったり、影が入って単なる黒っぽい服に見えてしまったり。見え方がリアルと異なるケースがあるんですね。

となると「似合う色で好印象に」の効果が薄れてしまいます。

そこで、オンラインで自分の印象をより良くみせたいときは「明るい=好印象」のイメージを利用していきます。

明るい印象はそのまま「明るい色のトップス」で演出できるので、お持ちの洋服の中からより明るい色を身に付けてみましょう。

オンラインで最も避けたい「黒」

黒い洋服、好きな方多いですよね。

着痩せするし、かっこいいし、汚れが目立たないし、おしゃれだし。いいことづくめの黒。

ただし、オンラインで黒のトップスを着るのは避けてほしいです!

なぜか?

黒い色が顔にうつりこみ、目の下や眉下などに影が入りやすくなり、その影が「印象そのものを暗く見せてしまう」可能性があるからです。

ただし、パーソナルカラーでは「暗めの色」のほうが似合う方もいます。

この方は暗い色をお顔の近くに持ってきたほうが目や鼻などのパーツがくっきりとし、小顔に見える良さがあります。

では

ダークカラーが似合う人も、オンラインでは明るい色を着たほうがいいの?

という質問にも「YES」と答えます。

その理由は「光」にあります。

パーソナルカラーは対面で会ったときの印象を良くするもの、つまり光の下で会ったときの印象を良くするものです。

しかし、オンラインではそもそも光の量が少なく、色の見え方もリアルと大きく異なります。

オンライン上で黒を着ると「影が出やすい」というマイナスの見え方だけが作用し、顔色が暗く見えてしまう。

そのことで相手に

・なんか元気なさそう
・体調悪いのかな?
・機嫌悪いのかな?

と感じさせてしまう可能性があります。

オンラインのときは優先度を「似合う色<明るい色」にして、好印象を目指していきましょう。

似合う「明るい色」とは?

ビジネスシーンでオンライン会議に参加するときは「似合う色」であることはあまり意識せず「色が明るいこと」に意識を向けましょう。

具体的には

・白
・明るめのベージュ
・明るめのグレー


などが取り入れやすそうですね。

たかが色、されど色です。ぜひオンラインで意識してみてください。

まとめ

・オンラインでは明るい色を着る

「そろそろ会議だ!着替えなきゃ」

クローゼットを開き、着る服を選ぶときは「明るい色」を選ぶようにしましょう😊

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