「色彩知育®ファシリテーター」資格を取得しました

このたび、日本こども色彩協会の「色彩知育®ファシリテーター」資格を取得しました。
「色彩知育®法」とは?
「色彩知育®法」は、色と言葉を活用しながら個性を伸ばし、表現力や思考力、コミュニケーション力を育む日本こども色彩協会オリジナルのメソッドです。プログラムを通じて、以下のような力を養うことができます。
- 想像力:作り出し、表現し、形にする力
- 分析力:見て考え、理解する力
- プレゼン力:伝え、認め合う力
赤ちゃんから高齢者まで、誰もが楽しみながら学べるのが特長で、保育園・幼稚園、小学校などの教育機関はもちろん、高齢者施設や小児病棟など幅広い場で活用されています。
色彩知育®を通じてできること
このメソッドを用いたワークショップでは、色を通じた新しい体験ができます。例えば…
- 第一印象を3色で表現し、理由を伝えるワーク
- 身近な色を観察し、同じ色を作ってみるワーク
「今日の気分は何色?」といったシンプルな問いかけも、色へのイメージの違いを知るきっかけになります。
これからの活動について
この学びを通じて感じたのは、「もっと早く、子どものころに色で表現する機会があれば、世界の見方や伝え方が広がったのでは?」ということ。
とはいえ、大人になっても脳と心を柔らかくすることはできます。だから、小さなお子さんだけでなく大人の方にもこのワークを広げていきたいなと思っています。
今後は、パーソナルカラー診断の枠を超え、色彩知育®を活かした活動も展開していきたいと思います^^