プロスポーツ選手が利用した「色の心理効果」キャッチャーミットを茶⇒青に変えてみたら?
「色が人に与える効果」についていろんな本を読んでいるのですが、おもしろい話がありました。
元プロ野球選手、古田敦也さんのお話です。
彼は現役時代、投手である石井一久さんのコントロールを良くするため、自分のキャッチャーミットを茶色から「青色」に変えたそうです。
投手のコントロールは良くなる?
青には
・冷静になる
・落ち着く
・集中力を高める
といった心理効果があるとされていて、実際に古田さんのキャッチャーミットが青くなってから石井投手のコントロールが見違えるように良くなったとか。
「ほんまかいな」
と思ったんですが、「赤」と「青」の的にそれぞれボールを投げてもらうと「青」に命中する確率が赤の3倍高い、というほかの団体が行った実験結果も実際にあるようです。
単純だけど、おもしろいお話です。
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